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湯立て獅子舞(仙石原)


護国豊饒と悪疫退散を願って奉納される箱根仙石原の湯立獅子舞は安永5年(1776)に萱沼儀兵衛という人が、仙石原に教えにきたということが記録に残っていると言う。以後実に2百数十年に渡って伝承されてきたもので、国の無形民俗文化財に選定されている。

7月には隣の宮城野でも行われ、仙石原は雌獅子、宮城野は雄獅子とそれぞれ特徴を分けた舞になっているのも、素晴らしい。こちらは顔つきも優しいし舞もどこか可愛らしさがあるので、両方を観るとその良さが増すと思う。

真剣に明日の幸せに願って伝承され続けてきた神事だけに、厳しい面もあってまだ寒い3月に池で身を清める姿にはこちらの身も引き締まる。

一番の盛り上がりを見せるのが、獅子が法力で冷ました湯花を見物人にかけるところで、最前列だとけっこうな量がかかるので、悲鳴にも似た歓声が上がっていた。この湯花がかかると、一年間病気をしないと言われている。


 

 

西かながわ写真帖 


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