足柄峠笛まつり

新羅三郎義光が、足柄峠にて豊原時秋に笛の奥義を伝えたという故事にちなんで、毎年9月の第二日曜日に開催される。

三郎義光は武人でありながら、風雅を重んじ時の名人豊原時元に笛(笙)の奥義を学んだ。後三年の役、出陣に際しこの秘伝の奥義が途絶えるのを危惧して、時元の一子時秋に「只今これより相伝の秘曲を伝授すれば貴殿はこれより京へ引き返しこの道を守られよ。」と諭したとされている。

新羅三郎義光の吹笙石での式典の後、ステージでは雅楽の演奏の他、詩吟、謡曲、和太鼓演奏、お囃子、箏曲などが披露される。笛とは直接関係のないものもあるけど、伝統文化を一度に見られる機会というのはなかなかないもので、それだけに価値があると思いますよ。

当日は豚汁やお茶も振る舞われ、当り付きの福餅が撒かれる。予約制で陣中鍋も用意されるとか。

 

西かながわ写真帖→ '05 '06


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