熱海こがし祭り

熱海こがし祭り 山車コンクール

熱海の「こがし祭り」は通称で、正式には来宮神社例大祭。神様に「麦こがし」を供えた故事から、こがし祭りと呼ばれている。祭礼でもこの麦こがしは重要な意味を持っているようで、先導する猿田彦が要所で撒いていた。
県の民俗無形文化財に指定されている「鹿島踊り」も奉納される。輪踊りから方踊りに展開するのは根府川寺山神社と共通する部分で、伊豆から神奈川の沿岸地域で踊られている「鹿島踊り」がどのように伝承されていったのか興味深い。

15,16日の夜はこのお祭りでいっそうエンターテイメント性の高い「山車コンクール」開かれる。灯りを灯した30数基の山車が国道135号線で競い合うのは、豪華で観ているだけでも楽しい。伝統的な山車と電飾きらびやかな山車と部門別に審査されているようで、装飾はかなり自由度が高い。由緒ある来宮神社の祭儀と観光まつり的な山車コンクールが両立するのが熱海らしい。

写真撮影日 10.07.15 11.07.16
山車コンクール会場→地図
来宮神社→地図

西かながわ写真帖 → '10 '11


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熱海市観光協会